熊野神社 |
 概要: 創建は大同2年に紀州の熊野本社の分霊を勧請されたのが始まり。後白河法皇の勅願により、6神6社の社殿を造営しました。現在の本殿は当時のもので東側2棟と天文18年の拝殿は国指定重要文化財に指定されています。 |
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雲峰寺 |
 概要: 天平17年、行基がこの地で修行していたところ、雷鳴が轟き大岩を砕き割ると、そこから十一面観音が出現しました。行基はその姿を写し取り萩の木に十一面観音像を彫刻すると一庵を設けて像を安置したことが雲峰寺の始まり。 |
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恵林寺 |
 概要: 創建は元徳2年、二階堂貞藤が夢窓疎石を招き開山。中世は関東準十刹に数えられ応仁の乱で衰微しますが、武田信玄が快川紹喜を招き再興し菩提寺にしました。境内には武田信玄の墓碑と柳沢吉保夫妻の墓碑が建立。
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栖雲寺 |
 概要: 創建は貞和4年、業海本浄が開山したのが始まり。武田家が庇護し、武田信満の菩提寺となりました。戦国時代には武田信玄が庇護し、信玄縁の品々が奉納され現在の寺宝として伝わっています。江戸時代は建長寺末山の四大柱寺。
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向嶽寺 |
 概要: 創建は永和4年、抜隊得勝が塩山高森に草庵を結んだことが始まり。康暦2年、武田信成が深く帰依し寺領を寄進し向嶽庵を建立、元中2年に後亀山天皇の勅願寺となりました。国宝の絹本著色達磨図をはじめ、多くの文化財を所有。
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