山梨県・北社市・聖観音堂

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【 概 要 】−山西割の聖観音堂は室町時代初期に海岸寺の観音堂として建てられたものです。入母屋、桁行4間、梁間3間、室町時代初期の様式や技法が見られる一方で何度も改修が行われた為、造営当時の雰囲気が損なわれているようです。天保15年(1844)に海岸寺の観音堂(棟梁は立川流、立川和四郎富昌、入母屋、銅板葺、妻入、桁行10.9m、梁間9.21m、正面向拝付、北杜市指定有形文化財)が新築されることとなり現在地に移築されました。室町時代に建てられた寺院建築の遺構として保存するに値する建物との評価を受け平成2年に北社市指定有形文化財に指定されています。
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聖観音堂(北社市):周辺の見所

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