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内船寺
【 概 要 】−内船寺は鎌倉時代に当地の領主だった四条金吾頼基によって開かれた寺院です。四条金吾頼基は鎌倉時代中期から後期にかけての武士で、北条氏一族の名越朝時・光時父子に執事として仕え、建長5年(1253)頃から日蓮に篤く帰依するようになり有力檀越となっています(日蓮からは「信者第一なり」と称えられたとも云われています)。当初は名越氏の代官として信濃国伊賀良荘に赴任していましたが、晩年は甲斐国内船(現在の山梨県南巨摩郡南部町)の地を与えられ、建治3年(1277)に内船寺を開いています。四条金吾頼基は薬剤に長じていたようで、直伝とされる半鐘薬(小半鐘に製薬方法が記録されている。南部町指定文化財)は戦前まで広く全国にも知られた存在だったようです。
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内船寺(南部町):周辺の見所

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